#読めよ薬剤師2022 オススメ書籍!年末企画参加
恒例の年末企画です。
今年も年末の企画をやりたいと思います。
【2022読めよ薬剤師企画】
《企画概要》2022年に読んで「オススメ」っていう書籍を他の薬剤師にオススメする
《日時》2022年12月29日(木)21時〜
《方法》#読めよ薬剤師2022
のハッシュタグでオススメの書籍3冊をツイート(自分のブログリンク等でも可) pic.twitter.com/aWADHaiskI— るるーしゅ (@ph_lelouch) December 18, 2022
#読めよ薬剤師2022
今年はTwitterからの情報をもとに、色んな書籍を読みました。
その中でも『役に立った』『印象に残った』という書籍を紹介していきます。
1 緩和治療薬の考え方,使い方 ver.3
2 論文作成ABC うまいケースレポート作成のコツ
3 二代目薬剤師が薬局を滅ぼす
1 緩和治療薬の考え方,使い方 ver.3

在宅緩和に本格的にかかわるようになって、もう3年ほど経ちます。鎮痛薬のこと、付随する様々な症状(呼吸困難、せん妄、便秘、悪心、食欲不振等々)についての対処法の基本が詰まった書籍となっています。
通し読みした後も、日々の業務で気になることが出てきたときには、振り返って見ることができます。「医書.jp」など電子書籍で常に手元に持ち歩くことを推奨する書籍の一つです。
聖隷三方原病院のホームページとあわせて活用したい内容です。
2 論文作成ABC うまいケースレポート作成のコツ
ケースレポートさえ書いたことがありませんでしたが、一念発起!今年は経験したことのない症例に出会ったのではじめてケースレポート書いてみようと思いました。
そんな時、色々書籍を探していてこの本に出会いました。
本を開くとパッと見読みにくそうな印象を受けますが、ケースレポートの構成(タイトル、Introduction、Case、Discussion、そしてAbstract)の順番に事例を用いながら解説してくれているので、順序だてて整理しながら論文作成することができました。
一歩踏み出すための本としておすすめです!
3 二代目薬剤師が薬局を滅ぼす
知識を増やすための本は沢山発売されていますが、まずは薬剤師としての意識を高めてみるのはどうでしょうか?
購入したのは大分前ですが、事あるごとに読み返しています。
二代目薬剤師とは、第一世代以降のすべての薬剤師を指しています。
チェレンジしない薬局は淘汰されていく。それは勤務薬剤師についても同様だと思います。
是非一度手に取ってごらんください。
さいごに
今回は知識を高める書籍というよりも、自身を高める書籍を多く紹介させて頂きました!
意識が高まると自然に何かにチャレンジしようという意欲が湧いてくるものです。
是非手に取ってごらんください。