ゲームロボット10
ゲームセンターで
”光ったボタンをおして、その数によって景品がもらえる”
というゲームをやった時に惨敗しました。
そこで、ネット上で似たような反射神経を求められるようなものを探していたときに、【ゲームロボット】なるものをみつけたのでこれだ!と思い購入
ゲームロボットとは?
ゲームロボットは、(株)HANAYAMA が提供する「光と音を使ったゲーム」です。
販売されているものとしては、ゲームロボットAI、15、25、50とシリーズが販売されているようですが、今回はあえてメルカリルートで購入した、以前のシリーズである ”ゲームロボット10” について紹介したいと思います。
後ろについている数字は遊べるゲームの種類になっています。
ゲームロボット10
これが、ゲームロボット10。ゲームの裏をみるとできるゲームの種類が書いてある。
1・・・帰ってきたピコピコモグラ
2・・・がんばれゴールキーパー
3・・・一触即発バクダン
4・・・たし算にチャレンジ
5・・・3つの宝さがし
6・・・音感トレーニング
7・・・光と音を追え!
8・・・サウンド神経衰弱
9・・・メモリー間違いさがし
10・・フラッシュ10
今回はメルカリで購入したこともあり、説明書がありませんでした。
ゲームをやりながら感覚的にわかるものもありましたが、今一つわかりにくいものもありました。オンラインでも現行のゲームの説明書はあるのですが、10の説明書はなかったので実体験をもとに、これからひとつずつゲームの概要について書いていきたいと思います。
1.帰ってきたピコピコモグラ
これが反射神経のゲームに最も近いものになります。
ピコピコモグラをやってる参考動画 ↓
1番のゲームを選んでスタートボタンを押すと、番号のところが順番に光りはじめます。
光った部分が消える前に押して、また次が光るというもの。これを約50秒間くらいで繰り返し行い、合計何個押せたかで競います。
ちなみに慣れてくると、average80~100くらいは押せるのかなという感じです。
2.がんばれゴールキーパー
これは、上から下に降りてくる光を一番下の列(7、8、9番)で食い止めるというゲームです。
2番のゲームを選んでスタートボタンを押すと、一番上の列が光ってそのあとに下の方に光が落ちてきます。
光はまっすぐ落ちるときとナナメに落ちるときがあります。
7、8、9のどれかのボタンを押して食い止めます
まっすぐ落ちてくるのは意外と食い止められるんですが、ナナメは慣れるまで少し難しいかもしれません。
3.一触即発バクダン
その名の通り、バクダン解除ゲームです。感覚的には、時限爆弾を犯人に仕掛けられて、それを解除するために切ってはいけない線はどれか?を選ぶような感覚です。
3番のゲームを選んでスタートボタンを押すと、すべてのボタンが光った状態になります。
バクダンの設定になっているボタンが一つだけあるので、それを押さないように他の9つのボタンをすべて押し切れば勝利です。
1発目からバクダンに当たることが何度が続くと少しめげるゲームです。
4.たし算にチャレンジ
画面に「10」「20」など数字が表示されるのにあわせて、ボタンが光ります。
表示された数字が「10」、光ったボタンが「5」と「1」であれば、押すボタンは「4」が正解になります。
5+1+4=10ですね。合計で画面に表示された数字の値になるようにボタンを押すというものです。
これやってみると意外と頭を使います。
5.3つの宝さがし
1~10の番号の中に隠れている3つの数字の組み合わせをあてるというもの。
「1」「2」「3」を押して、ピッ、ピッと音が2つ鳴ったら、この3つの数字の中に2つ答えが入っているということ。
次に「2」「3」「4」とボタンを押してまたピッ、ピッと音が2つ鳴ったら、「2」と「3」は当たりだとわかる。
これを繰り返して、隠れている3つの数字を当てます
推理力と運が試されます。
6.音感トレーニング
これ単純に音感のない自分には難しい。
スタートすると曲がかかって、最後の音が、「ドレミファソラシドレ」のどの音階だったかを考えてボタンを押すというもの。
5回目くらいまでは、最後のボタンがどれか表示されていますが、それ以降は光るボタンが固定されて最後のボタンの位置はわかりません。
慣れてきて集中すればわかるかも?
7.光と音を追え!
これは少し記憶力を使うものです。
スタートボタンを押すと、1つボタンが光ります。
そのボタンを押すと、次は1つ目のボタンともう1つのボタンが順番に光ります。正解すると一つずつ光るボタンが増えていって、その順番と場所を記憶しながら間違えずに真似をして押していくというものです。
「1」→「3」→「9」と光る ⇒ 光終わったら ⇒ 同じようにボタンを押していく。
8.サウンド神経衰弱
その名のとおり、神経衰弱そのままで、音の神経衰弱です。
スタートすると全部のボタンが光ります。
まずランダムに2つ押してみると、それぞれ特徴的な音が鳴ります。
10個のボタンの中から同じ音が鳴るボタンをみつけていきます。
すべて完了すると、コンプリートです。完了までの回数がカウントされるのでこれで競うことができます。
普通の神経衰弱の感覚でできます。
9.メモリー間違いさがし
これは、増えたボタンの場所はどこかを間違わずに押していくもの。
前のシーンでみたとこと違う場所をみつけるという意味で間違いさがしなんだと思います。
ボタンが光ったらそれを押します。また次に光るボタンが増えたらその増えたボタンだけ押します。これを繰り返していき、すべてのボタンを光らせます。
すべてのボタンが光ったら次は消していく方になっていくので同様に繰り返します。
10.フラッシュ10
これは間接視野(広い視野)が必要になるゲームです。
スタートを押すと、3~4個のボタンが同時に光り、それが3回繰り返されます。
3回繰り返されても、光らなかったボタンを当てるというものです。
全体をよく見て、光っていない部分を感じ取る力が必要です。
総評
音と光を感じ取り、指を動かして脳を活性化させるという意味では、認知症予防にも使えそうな気がしました。
子供もすぐに理解できて、手軽に遊べるゲームでメルカリ購入だったため今回は1000円前後で購入できましたが、もっと高くても価値あるゲームな気がします。